UTMレンタルサービスを活用することで、リースなどによる契約期間に一切縛られることなくUTMを導入してネットワークセキュリティ対策をすることが可能です。
あなたはUTMレンタルサービスをご存知でしょうか。
まだご存知でなければ、ぜひ当社のサービス紹介ページをご確認下さい。
UTMレンタルサービスは、サイバーブリッジが提供するUTMの貸出サービスです。
ネットのセキュリティ対策としてUTMを導入していると思いますが、多くの事業者はセキュリティベンダーからリース契約の提案をされて、機器をリースしているのではないかと思います。
リース契約では、5年、6年、長いところで7年といった期間でリース契約を締結しているのではないでしょうか。
私たちが提供するUTMレンタルサービスでは契約期間の縛りを無くしてUTMのレンタルを行なっています。
扱うセキュリティ機器は、CheckPoint UTMで、リースした場合と同じセキュリティ機能を搭載しているので、同じ条件の下で機器を利用できるのです。
特徴としては、契約期間の縛りがないだけのシンプルなサービスなのですが、これが意外と人気があるので少々驚いています。
有難いことに多くの企業がUTMレンタルサービスに興味を持ってくれています。
その理由は定かではありませんが、お客様の声や自分なりに分析した結果をご紹介したいと思います。
多くの企業にとって3年先、5年先の状況は読みづらくなっています。
特に、この1-2年は職場のIT環境を中心に働き方にも大きな変化が生まれました。
世界的なパンデミックが発生したとはいえ、これだけのスピードで環境が変化することはかつてありませんでした。
それだけ、先が読めない状況にいるのです。
そういった意味でも契約の縛りがないということは、身動きが取りやすく企業にとっては大きなメリットになっているのでしょう。
CheckPointのUTMをレンタルできるのは、非常に大きなメリットだと思います。
ご存知の通り、世界的に有名なセキュリティベンダーになり、独自の機能も豊富に兼ね備えたUTMです。
サンドボックス機能にいたっては「未知のマルウェア」の検知率が95%を叩き出していて、他の追随を一切許さない状況です。
このような高性能のUTMアプライアンスが短期間から利用できるというのは、とても魅力的なことだと思います。
リース商品としてのUTMは額面にして50万以上する商品です。
企業規模によって導入する商品が異なるので、中には100万単位の機器も多くあります。
これを月々のリース料に分割して購入する形ですが、そもそもリースをするメリットがあるのでしょうか。
商品のメンテナンスが入るわけではないですし、ネットワーク関連の保守業務については通常、別途費用が発生します。
したがって、企業にとってUTMをリースすることのメリットがほとんどないものだと私は考えているのですが、いかがでしょうか。
最後にUTMレンタルサービスのメリットについて考えてみます。
UTM機器をレンタルしてから、撤去するまでの期間だけ費用が発生します。
利用者にとってはUTMを設置している間だけ、その費用を支払えばいいのです。
仮に、事務所を閉鎖するようなことがあれば、返却して終わりですし、従業員の人数が増えて、スループットの大きい機器を導入するのであれば、別の機器を入れ直せばいいのです。
解約や返却に伴う、違約金がない点については大きなメリットになると思います。
UTMレンタルサービスは会計上の費用として計上することができます。
機器を購入する場合は、資産計上したり、一括償却資産として計上しなければなりません。
一方、UTMレンタルサービスの場合は利用料、つまり費用として計上することができます。
これもメリットになるのではないでしょうか。
なお、会計上の処理につきましては、必ず担当の税理士または会計士にお尋ね下さい。
UTMレンタルサービスを利用するには、まずは問い合わせフォームよりご相談下さい。
お使いの端末台数や用途などを確認させていただき、ご提案させていただく機器を選定させていただきます。
その後、見積書をお送りしますので内容をご確認いただき、内容にご同意いただけたら実際に設置作業に入らせていただきます。
ご連絡は随時受け付けておりますので、お気軽にご相談下さい。
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