第一に、フォントの選び方たったひとつでWeb集客の効果は大幅に左右されます。大まかなデザインだけでなく、細かいフォントのあしらいにも気を配れていますか?
そこで今回は、バナー制作やアイキャッチ画像の作成で使いやすいフォントの紹介をします。
目に入りやすい、アレンジのしやすさ、それぞれの印象など、多くの観点で選んでみました。気に入ったフォントがあれば是非デザイン制作に活かしてみてください。
クラシカルな印象が特徴的なフォント。有料フォントと見間違うほどクオリティの高いデザイン性を持っています。
大文字と小文字のバランスのとりやすさが特徴なので、バナーやLPの制作に適しているといえるでしょう。
英文字情報は同じフォントを使用しています。文字の太さや大きさを使い分けることで、どの情報がメインなのかがはっきりしますね。
また、明朝体との相性もバッチリなので綺麗めに魅せたい時は迷わずこれ!なフォントです。
シンプルなデザインにも、エレガントな高級感のあるデザインにも使えるフォントです。化粧品や女性ブランドのロゴなどにもよく用いられています。
太さの種類も豊富なため、それぞれの違った印象を楽しむことができます。
主にリッチな印象を持たせたい時に使うとかなり映えますね。また、パッとみた時の可読性も高いです。このフォントの場合はロゴだけでなく本文にも使えます。
特に英文のデザインで悩んだ際には、ついつい選んでしまうフォントです。
実はMacには初めからダウンロードされているフォントですので、簡単に使うことができます。
こちらも無料のフリーフォント。シンプルでデザインを選ばないゴシックフォントです。
ロゴ作成をする際のベースとして使うこともできます。角があるタイプと、ラウンドタイプがあるのでイメージによって使い分けのできる万能なフォントになっています。
このように袋文字にしても読みやすいですね。色をつけてカラフルなデザインだとポップで明るい印象に。モノトーンでもキャッチーな印象はそのままに、見やすさが強調されています。
これもゴシックとラウンドでイメージが変わってきます。どんなデザインにも合うのが特徴なので、より引き立つデザインに落とし込んでみましょう。
AcuminはAdobe Fontsでダウンロードできるフォントです。
シンプルなつくりの書体なので、あらゆるデザインに落とし込むことができます。
特にイタリック体にして画面に流れを作るのが効果的ですね。イタリック体も元々同梱されています。
そのうえエクストラライトのかなり細いタイプから、ウルトラブラックの太い書体まで用意されている充実ぶり。私は特にミディアムイタリックがお気に入りです。
自由度が高いので迷ってしまうかもしれませんが、使うと一気に完成度が高いデザインになります。
無料のフリーフォントですが、読みやすさからデザインで用いられる場面が多いフォントです。
illustratorで装飾もしやすいため、ロゴ作成などにも適しています。カリグラフィの装飾をつけてみるだけでかなり印象が変わりますね。
シンプルに置くもよし。エレガントに見せてもよし。さらに流れるような形から、爽やかな印象や柔らかい印象も与えることができる万能フォントです。
気持ちのい手描き感の中にあたたかみを感じるフォント。ラフな印象も受けますが、読みやすさも計算されています。
昨年末に新作として発売されたフォントですが、短期間で非常に多く見かけるようになった人気の高いフォントです。
写真やイラストとの親和性が高く、商用利用可能なため書籍の表紙にも使われています。絵本やおとぎ話みたいなメルヘンさも兼ね備えています。
例えば、曲線が魅力のフォントなので図形や線を組み合わせて作字してみると可愛らしい印象になります。
ちなみに有料版だけでなく、無料デモ版もありますのでぜひお試しください。
フォント選びは全てのデザイン制作において重要なものです。まずは多くのフォントに触れ、見比べながら使ってみることが大切になります。
ぜひお気に入りのフォントを見つけてみてくださいね。
また、デザインやフォントの本を下記の記事の中でもおすすめを紹介しています。並べて読んでみてください!
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