多くの方が利用しているInstagram。だからこそ今さら聞けないアカウント作成方法についてご紹介させていただきます。はじめての方も安心の写真付きでわかりやすく進めていきます。かんたん入門編スタートです!
全世界で人気を博しており、月間アクティブユーザーは13億8,600万人。日本国内での利用者数は3,300万人となっております。写真や動画を楽しむSNSとして多くの方に利用されています。視覚的に楽しむコンテンツが多いことから2017年に流行語となった「インスタ映え」や「インスタグラマー」といったInstagramならではの流行や話題が生み出されました。図のように10代・20代の利用率が多いものの、幅広い年代に人気であるということがわかります。
Instagramの歴史についても少し触れて、理解をしていきたいと思います。
わたしたちユーザーがより良く、たのしめるように常に進化を続けているInstagramですが、今までどのような歴史を辿ってきたのか振り返っていきたいと思います。
ケヴィン・シストロムとマイク・クリーガーがInstagramの前身といわれる位置情報アプリ「Burbn」を開発しました。改良を重ねて今の『Instagram』が開発されたのです。創業当時の機能は、写真の撮影や加工、共有だけのシンプルなものでした。
2010年10月6日にAppStoreでリリース。その2カ月後には100万人の登録ユーザーを獲得。そして1年を待たずして1,000万人に到達しました。
ハッシュタグの導入により、より開かれたプラットフォームへと進歩したといえます。Twitterのリツイートのような拡散機能がないため、ハッシュタグを通じて多くのコンテンツやユーザーと繋がれるようになりました。
同年の7月、リリース後1年に満たないタイミングで、投稿された画像枚数が1億枚を突破。その1月後には1億5千万枚突破を発表しています。
2012年4月に登録ユーザー3,000万人を突破。そのタイミングでFacebookが10億ドルで買収しました。買収後は、Facebookアカウントと連携できるようになったこともあり、ユーザー数が飛躍的に増加。同年7月には8,000万人が利用する有名SNSのひとつとなりました。
海外では注目を集めていましたが、日本に届いたのはリリースしてから4年後の2014年。日本ではTwitterの影響力が強いことを受け、リリースまでに時間を要しました。しかし、日本国内の月間アクティブユーザー数は2015年6月に810万人、その後2017年10月には2000万人と順調に成長していきました。
利用者増加に伴い、企業の活用も増えたのはこの頃。Instagramアカウントを開設している日本企業が1万社を超えたことが発表しています。さらに、2月には20万企業の広告主がいることも明らかになり、日本でもInstagramのビジネス活用が一般化してきたといえます。
その後、毎年新しいシステムを発表。多くのユーザーが楽しめるために工夫をこなし、時代の変化と共に進化してきました。わたしたち企業はInstagramが発表した新たな機能を知り、まずは「楽しみながら活用する」ことが大切です。機能はどんどん先へと進んでいくので、着いていけなくなる時もあるかもしれません。しかし、柔軟な考えを持ち企業としてどう活かせるのか考えていく必要があります。
ここまでInstagramの歴史を少し、振り返ってきました。いかがでしたか?これから更に重要なポジションとなるであろうInstagramを活用していきたいですよね!次にアカウント作成方法をご紹介していきます。
写真付きで詳しく説明していきます。それぞれのポイントなども追記しているので、あわせてご覧ください。
登録情報を設定できたらアカウントの設定を行なっていきます。
ユーザーネームの作成
ユーザーネームを作成していきましょう。ここのユーザーネームは@から始まる文字列のことです。検索時やメンションする時に使用するアカウント名だと認識していただければ大丈夫です。
2つほど注意点があります。
例えばcyberbridgeを使用したい、として入力をしてみます。すると下記のような注意書きとリストが表示されます。これは「すでに使用されているため、他のユーザーネームに変更してください」という意味です。このリストの中から選択しても良し、自分でアレンジをし、親しみやすいユーザーネームに仕上げることもできます。企業アカウントとするならば、会社名などを入れた分かりやすいものがおすすめします。
パスワードの作成
好きなパスワードを設定できます。ただし、6文字以上です。ついつい忘れてしまうので、覚えやすいものにしておくと便利です。
ここまで設定ができたらアカウント作成自体は完了です。
プロフィールはとても重要な設定です。大体のユーザーが、投稿を見つけプロフィールに飛び、そこでフォローするか否かを判断します。企業アカウントであればなおさら、伝わりやすいプロフィールに仕上げるのがいいでしょう。
それぞれ説明させていただきます。
プロフィール画像:アカウントの顔とも呼ばれる部分です。好きなものを設定できますが、わかりやすい写真がおすすめです。ただし、こちらの画像は頻繁に変更せず、長く使用するようにしましょう。変わらず使い続けることで、視覚的な認識を得ることができます。
名前:ユーザーネームとは違い、自由に設定できます。個人アカウントであれば、名前やニックネーム。企業アカウントであれば、検索時にヒットしやすいようなキーワードもプラスして入れましょう。
ウェブサイト:自社のWebサイトやECサイトがある場合は入力しましょう。自己紹介の下にURLが表示されるようになります。
自己紹介:自由に入力ができるからこそ、個性豊かなプロフィールが多く存在します。自身の強みなど差別化を図れる内容だと目につきやすくなります。
利用者が多く、人々の日常に欠かせない存在となっているInstagramですが、だからこそ今さら人には聞けない。アカウント作成の部分を説明させていただきました。今回はあわせてInstagramの歴史を振り返りましたが、いかがでしたでしょうか?今までの歴史を辿ると益々これからの成長が期待できます。常に新しさを取り入れて進化するInstagram。この先の成長を楽しみしつつ、ぜひこの機会にInstagram始めてみてくださいね。
関連記事