Instagram広告は、一人ひとりにパーソナライズされた内容が表示される広告のことを言います。
自分の関心や興味の高い内容になっていることが多く、とても気軽な気持ちで受け入れることができるのが特徴です。
これらの内容について紹介していきます。
Instagram広告とはInstagram内のフィードやストーリーズ、発見タブなどに写真や動画などを出稿できる広告です。
Facebookアカウントと連携させることで広告を出すことができます。
しかし、人によっては、Facebookアカウントを持っておらず、広告のためだけにFacebookアカウントを作成することに抵抗を感じるかもしれません。
そこで今回は、Instagramアプリ内でできる「投稿を宣伝」について紹介します。
過去にInstagramの利用者数について紹介しました。
日本国内では圧倒的に利用者が多いInstagramはビジネスにおいても、上手に広告を活用することで集客アップにも活用できます。
Instagramで収集されたデーターは、Facebook含めて詳細にパーソナライズされています。
Instagram広告では、精度の高いターゲティングにより、興味関心の高いアカウントに対してピンポイントにアプローチすることが可能です。
具体的には、ターゲット属性を以下の項目まで絞り込むことができます。
こちらは、ターゲット属性を個別に設定できる「カスタム」設定です。
オーディエンス設定には、自身のフォロワーと類似したユーザーをターゲットに設定できる「自動」設定もあります。
アカウントのフォロワーが、貴社のビジネスに最適化されていれば「自動」設定でも問題ありません。
広告を表示させるユーザーを最適化できれば、表示させたいユーザー以外には、広告が表示されませんので、費用対効果の高い運用が期待できます。
広告費用の初期値は『1日500円の6日間』ですが、1日200円~から始めることができます。
低予算で費用を抑えた広告配信が可能であり、状況に応じて予算の変更、広告配信の中断なども可能なため、柔軟な広告運用が可能です。
通常のインスタ広告とは異なり、過去の投稿から広告を出稿できます。
そのため、インプレッションの高い投稿を選び、エンゲージメントの高い広告が期待できます。
クリエイティブ作成に時間を費やす必要がなく、Instagram広告のハードルが高いと感じている方にとってもメリットであると言えます。
Instagramのアカウントを無料でできるプロアカウント(ビジネスアカウント)に切り替えることで行えます。
プロアカウントへの変更はインサイトの確認、ショッピング機能の使用が可能なので、企業アカウントであればすぐ、プロアカウントに変更することをおすすめします。
Instagramで宣伝できるのはストーリーズとフィードのみとなります。
Facebookから設定したInstagram広告を利用する場合は、発見タブに広告を表示するなど細かな配信先の設定が可能ですが、投稿からの宣伝の場合は配信先の設定はできません。
写真や動画、リール動画の好きな投稿を広告として出稿できます。
リール動画に関しては、エフェクトを使用しているものは広告として宣伝することはできません。
Facebookから設定してInstagram広告とは配信の設定など異なりますが、初めて広告を出してみるかたや人気の投稿をアプローチしたい方にはおすすめの方法です。
ぜひ、活用してみてください。
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